Proligue
解散後、一度車に荷物を積んでから向かったのは、昨日一番最初に訪れたゲストホール。

目的は宮城峡でしか売っていないカスクものを購入することともうひとつ、工藤氏にお目にかかるため。
工藤氏は、在りし日の竹鶴正孝、リタ夫人をしっている数少ない方で御年80とのこと。今年を最後に売り場をさるそうなので、是非その前に一度、お話を伺ってみたかった。(といっても工藤氏に関しては岡島氏から、先ほど教えていただいたばかりなんだけどね)
売り場が非常に混雑していてゆっくりお話を伺うことは出来なかったけど、矍鑠としていらしてとてもとても80には見えない。
ウイスキー飲んでると、若さが保てるのかしら?なんて思う。
売り場には、宮城峡の未貯蔵原酒から、5年、10年、15年、20年、25年が小さいサイズ(170mlもしくは180ml)大きいサイズ(500ml)とおいてある。丁度、樽の端境期らしく、モノによっては大小でカスクNo.が異なる。
「オレ、いくら持ってたっけなぁ」「カード使えるのかなぁ?」とつぶやくはんじろう。
「いいんじゃない?買っちゃえば」けしかけるなほりん。
えぇ、やってしまいましたとも。5〜25年まで大小書く1本、計10本購入!
工藤氏は勿論、周りの客もそりゃぁ、ざわめくさ。究極の?大人買いだわ。

そのほか、会社やお友達に配るお土産を買って、再度車に戻り、最後にもう一度、美しい工場内を散策する。
とても美しく、働いている方々も素晴らしく、名残惜しいひと時。
↑教室のあった事務棟 ↑記念撮影スポット
池があり、その後に山が見える。
この山は日本庭園の技法、借景。
仙台工場を出た後は、一度、仙台駅方面に出て、自分達が食べたかった笹かまぼこをGET!
15:30頃、仙台を出て、一路、可愛い猫の待つ自宅へ。
・・・と思ったんだけど、各SAに「トイレ休憩」という名目で立ち寄ってはおやつを食べたり、名産品を眺めてして遊ぶ。
でも行きと同様、道は全く混雑しておらず、ラッキー。雨がパラついていたのがちょっと嫌ではあったけど。

そんなこんなで21時過ぎには自宅に到着。
自宅に帰って最も驚いたのは、台所がピカピカになっていたこと。
そういえば、猫の世話をしにきたついでに弟や両親が「はんじろうさんに申し訳ない」って掃除をしたとか云々言っていたなぁ。。

そしてもう一つ。自宅にはSMWSから会誌が到着しており、中を開けると26本のモルトがステキなラベルで。。
コレ、欲しいんだよなぁ。。
えぇ、申し込みましたとも。それがなにか?いいんですよ、べつに。頑張って稼いでくれば良いだけの話ですから。(逆切れモード 苦笑)
26本の到着は11月上旬。あぁやっぱり今年はウイスキーの年なのね。
こんな破天荒な生き方で、二人とも10年後、宮城峡から仕込んだウイスキーが届くまで上手くやっていけるのかしら。。
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