Proligue
実は、なほりんがかなり楽しみにしていた、
このマイブレンド教室。
教室に行くと、三角フラスコ、メスシリンダーにスポイトといった、ここ数年お見かけしなかったものたちが机の上に並んでいる。理系苦手ななほりん、ちょっと戸惑う。。

先生は品質管理部:角田氏と技術開発室:森氏。
角田氏の説明はユーモアたっぷりで面白く、森氏は、かなりなイケメン。
メスシリンダーで下がったモチベーションも持ち直し、いざ実習!!
Fタイプ
フルーティ&リッチ
エステル香豊か
(余市12年)
Sタイプ
シェリー&スイート
シェリー系の甘さ
(宮城峡12年)
Pタイプ
ピーティ&ソルティ
ピート香がきいた
(余市12年)
Dタイプ
ソフト&ドライ
フローラルな香
(宮城峡12年)

準備されているウイスキーはモルト4種、カフェグレーン1種の計5種類。
まずは、各タイプの瓶にスポイトを挿し、他のウイスキーに使用したスポイトを決して他のウイスキーに使用しないように注意を受ける。
次にテイスティンググラスに10mlずつ、ウイスキーを取りティスティング。
それぞれの個性を覚える。

次に標準のブレンド(6種類)を作る。なほりんの班は6人だったので、各人1個ずつ作成。6種類をテイスティングし、好きなタイプを覚える。
ニッカのテイスティンググラスには、意味不明な4桁の数字が書いてあると思ったら、中身がわからなくならないように、ということらしい(0123のグラスは、(1)のブレンドとかで覚える)。なるほど〜!!

そしていよいよ、マイブレンド!
最初に好きだと思ったウイスキーを軸に、標準ブレンドで好みだったものをアレンジすると作りやすいとのこと。
・・・教え方、うまいなぁ。これだったら迷いすぎることなくチャレンジできる!
Gタイプ
軽やかな香
(カフェグレーン12年)
スタンダード4:6 リッチ7:3 ライト
(1) (2) (3) (4) (5) (6)
F 2.0 1.0 3.0 2.0 1.5 1.0
S 0.5 0.5 1.0 1.0 0.5 0.5
P 0.5 0.5 2.0 1.0 - -
D 1.0 2.0 1.0 3.0 1.0 1.0
G 6.0 6.0 3.0 3.0 7.0 7.5
←標準ブレンド
頑張るはんじろう→

マイブレンドも10ml単位でつくります。
かならずレシピをメモとりながら数種類作成し、気に入ったものができたら、今度はそれを20倍して200mlつくります。
それを漏斗で瓶に詰めて、シールを貼って完成!
この170ml入りの瓶はお持ち帰り用。
瓶に入りきらなかった分は自分の胃にしまい、お片付けもして(コノ辺りが理科の実験を髣髴とさせて更に可笑しい)終了。
かくして世界にひとつだけのMy Blend Whiskyは完成しました!
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送